15. 創業者坂田会長逝去

■坂田領 平成10年10月8日 没 享年85才



  (坂田 領 会長語録)

会社というのはつぶれる様に出来ている。未来存続をする事も可能だ。

同業他社に目を向けすぎない、お客様は神様だ、お客様に目を向けて
 仕事をする。

儲けるにはよその会社の人たちより努力すればいい。

会社の成績はなんだかんだといっても最終利益が全て。

顧客は品質と価格で満足、適正価格に適正利潤だ、安い、高いでは
 ない。

会社は社長次第。
 社員の幸せも、不幸も。

人任せの商売は一時はいいが
 長続きしない。

下請けで極楽見た人いない。


『われよぶ み声』
著者 坂田 領/昭和54年発行

経営トップの姿勢で活力のある会社、やりがい、生きがいのある会社
 になれる。
 不況の中にただ押し流される企業と違いをつけるいいチャンスだ。

トップが腹をくくったら会社は変わる。
 トップは後がないと本気で腹をくくれるか。

定着率の高いのはいい会社とは限らない、
 いい人間が辞めていったら会社はだめになる。

その時自分ならどうする、会社がどうするではない。

敵は己の妥協心

品質に妥協しない。

何事にも目標を持つ、目標達成のために必要な
 テーマを決めて毎日毎日努力することが大切。

何事も分かりやすさが一番、分かりやすく示すこと。

人に教えるというより、自分の信念を伝えること。

技にもっともっと磨きをかけること、結果は自ずとついてくる。

人の評価はセンス、人柄、責任感、能力だ、年齢や経験、学歴
 ではない。

担保価値のある人間になる、それが人の立場を決める。

一生懸命仕事をした人が報われる会社、馬鹿をみない会社にする。

人間関係を事業経営に、仕事に優先させない。

しがらみにとらわれてはいけない、能力主義、成果主義、人格重視だ。

トップは正確な判断、迅速な行動だ。

一人では経営できない、3人寄れば文殊の知恵だ。

トップの仕事は経営方針、戦略を立て、それを末端まで浸透させる
 こと、風通しのいい、浸透しやすい企業風土をつくること。


情のない社長はダメ、そして人を大事にする事。


トップが会社をどうしようか、
 今何を考えているのかを明確にする事が大切、
 それを分かりやすく示し、
 みんなが共有できること。

『実践 経営理念と仏教』
著者 坂田 領/昭和61年発行

トップの目が末端まで行き届かなくなると会社は悪くなっていく。

経営がうまくいかない会社は、社員に危機感が希薄、空気がゆるんで
 いる。

風通しが悪くては組織力も発揮できない。

危機感のない組織、企業はいずれつんでしまう。

良い社員と良い商品でいかなる時も乗りきれる。

儲かる会社、良い会社は優秀な経営者、優秀な人材、優秀な商品の
 3点セット。

儲かる会社は良い素材と良い技術で美味しいものをつくって、沢山
 売ってしっかりお金をとる。

企業努力は一言でいえば品質の向上。

誤算や失敗を生かせば損失どころか財産になる。

自分でつくって自分で売るという精神が大切。

つくる人も売る人も毎日毎日誠心誠意やることが大切。

使ったところが強くなる。


祈っても自分がやらなければ叶うことはない。

人は全て対等。みんな持ちつ持たれつ、
 何事も誠実が大切。

人と同じ事をやっても人並み以下、
 目的を持ってやることが大切。

『成功への道』
著者 坂田 領/昭和63年発行

人間燃えなきゃダメ、
 燃えるものを持たなきゃダメ、
 血や肉が騒がなければダメ。

青年よ大志を抱け、将来に夢を託してやろう。

チャレンジ精神

感謝する心を持ち、感謝される人間、感謝される企業を目指す。

真実が一番強い、真実を見誤ると危険。

いかなる状況下、環境下でもトップは、一喜一憂しないカッコ良さが
 大切、そのダンデイズムを伴う決意、決断こそ、みんなが一丸となれ
 る。

昔のことばかり引き合いに出す、成長が止まった人によくある傾向。
 過去の栄光にすがる、過去にこだわる、昨日より今日、今日より明
 日が大切。

革新と創造を志向し、自ら考え、自ら実行する。

誠実な人柄、誠実な行動こそ長期的な成功をもたらす生命力。

正しい筋を持って生きる、天網恢恢疎にして漏らさず、嘘、ごまかし
 は一日一日不愉快を増していくだけ。

自分の能力、やっていることが企業の成績に反映する。
 これこそまさに男子の本懐だ。

不動の信念が全てを可能にして
 くれる。

一期一会、
 出会い、
 めぐり合い、
 縁を大切にする。



坂田領が生前残したことば“心こそ永久に生きる命”

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